中山道愛知川宿の民家

2011年12月15日 » by Luke » 1 Comment

2011-12-15 中山道愛知川宿の民家中山道愛知川宿の民家です。
愛知川宿には、蔵や門構えを供えた風情のある佇まいがたくさん見られます。

ここのところ、やらないといけないことが山積で、絵を描きたい気持ちはいっぱいなのですが、それがなかなか叶わない状況です。
そんなわけで、描いていても絵になりません。子供の絵よりひどい。
明日から一週間ほど絵日記お休みします。
付け始めたときは、何があっても絶対休まないと決めていたので、ものすごく残念です。

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filoFAXのシステム手帳

2011年12月14日 » by Luke » No Comments

2011-12-14 filoFAXのシステム手帳filoFAX(ファイロファクス)のシステム手帳を愛用しています。
ずっと使っているので、かなりくたびれ、角は表面が削れています。
こういうものは使い込んでくたびれてからの方が味が出てくるように感じます。
そういう歳のとり方をしたいものです。
家内は色違いのシステム手帳を使っています。

今日、12月14日は赤穂浪士の討ち入りの日。
四十七士の一人、茅野和助(かやの・わすけ=1667~1703)の遺書が見つかったそうです。

「手柄を立てて死ねれば・・・・」赤穂浪士の遺書発見

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安物のポケットラジオ

2011年12月13日 » by Luke » No Comments

2011-12-13 安物のポケットラジオメーカーも分からない安物のポケットラジオ。
でも、鳴ります。
地デジに移行する以前はテレビも聞こえました。
ポケットに入れて聞きながら歩けるラジオが欲しかったのですが・・・
アンテナを伸ばさないといけないので、実際のところポケットに入れて歩くことは無理です。
購入するときには、そのことに気づきませんでした。

今日、北海道の小樽から、ついに薪ストーブが届きました。
まだ箱から出していません。
これから出してみようと思います。
後日、絵日記でご紹介する予定。

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TEACのウッドスピーカー

2011年12月12日 » by Luke » No Comments

2011-12-12 TEACのウッドスピーカー25年も前の話ですが、就職して最初に買った大きな買い物はステレオです。
AKAIのカセットデッキ、YAMAHAのアンプ、ダイアトーンのプレーヤー、そしてスピーカーはBOSEの301MM。その当時最新のオーディオ機器であったCDは、開発元のマランツ製。
最近の若者の多くはiPodと接続して使うコンパクトなオーディオが主流ですが、当時はこだわりの音響システムが一つのステータスでした。
学生下宿時代、バイト代は学費と家賃、生活費、バイクのガソリン代に消え、テレビもステレオもありませんでした。だから、もしもオーディオを購入するなら・・・と雑誌や友人から情報を収集する時間はたっぷりとありました。
そんなわけで、冬のボーナスで長年の夢を実現したわけです。

上のスピーカーは10年ぐらい前にUSENを事務所で聞くために購入し、天井から吊っていました。5年ぐらい使って、事務所内のスピーカーを8台すべてBOSEの101MMシステムに変更しました。
見た目はオシャレになりましたが、音ははっきり言ってこのTEACの方が断然良かったと感じます。

薪ストーブを購入しました。
明日、薪ストーブの本場、北海道から届きます。
使ってみるのが楽しみです!

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古い犬の置物

2011年12月11日 » by Luke » No Comments

2011-12-11 犬の置物20年以上前に買った犬の置物です。7~8cmぐらい。
ビーグル?ダックス?
逆立ちしている姿がとても愛くるしい。
昨年亡くなったボンニャ(ゴールデンレトリーバー)によく似ています。
そんなわけで、この1年間ぐらい、見ることも、目を向けることもできませんでした。
もうボンニャが亡くなって1年3ヶ月、マル(ボンニャのお母さん)が亡くなって11ヶ月経つんだなあ・・・

昨夜は心配していた分厚い雲も、皆既月食が始まる頃には晴天に変わり、見事な天体ショーを観望することができました。
家内と二人で家の前に出たりベランダに出たりして、午後10時頃から翌午前1時頃まで寒空の下、感動を味わうことができました。
息子は受験勉強の傍ら、時々顔を出しておりました。
下の写真はベランダから撮影した2011年12月10日23時31分、最大皆既の真っ赤な月面です。

2011-12-10 皆既月食

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TRANGIA(トランギア)アルコールバーナー

2011年12月10日 » by Luke » No Comments

2011-12-10 トランギア アルコールバーナースウェーデン・トランギア社のアルコールバーナーです。
製品名はTR-B25と言います。
1951年に販売が開始されてから60年間、ほとんどデザインや仕様に変更がありません。
北欧の軍隊の携帯用調理器具としても採用され続けている、とても信頼性の高い製品です。
高校時代に在籍した地学部は、天体観測や気象観測などに趣くと、山やフィールドではほとんどキャンプ生活が主でした。
その影響か、その後オートバイツーリングに出かけても、基本は野宿。
そんなわけで、若い頃はいつもザックにColeman(コールマン)のガソリンストーブと、アルミのコッヘル、飯盒が入っていました。
ストーブというと暖房器具を思い浮かべる方が多いと思うけど、調理用のバーナーのことを言います。コッヘルは携帯用の小さなフライパンや鍋のこと。
今ではガスのストーブが高性能になったおかげで、そちらがほとんど主流になってきているけど、当時のガスストーブは高い山や真冬の野宿などでは、全然役に立ちませんでした。
その当時から、マイナーな存在としてアルコールバーナーを使っている人が時々いましたが、いかんせん火力がガソリンと段違い。ガソリンバーナーを使っている私の飯盒が蒸らしも終わって、いただきま~す・・・と言う頃に、やっと炊き終わって、これから蒸し上がるのを待つような始末。
だいたい、ガソリンストーブが燃焼しているときの「ゴーッ」という音がアルコールバーナーではまったくしないので、それだけでも頼りなく感じてしまう。
そんなわけで、色んなストーブやバーナーが選べるのに、何故わざわざアルコールバーナーを選ぶ人がいるのか、まったく理解できませんでした。

ところが、だんだん年を取ってくると、ツーリングに出かけても、目的地に到着するまでの過程、お腹がすいていても、そこから調理をする過程、ご飯を炊いても、炊きあがるまでの家族との会話・・・など、全ての行為を楽しめるようになってきました。
そうすると、バーナー一つとっても、若い頃のように強力な火力で一気に調理して、1秒でも早く空腹を満たしたい・・・などとは思わなくなってくるから不思議です。
だいたい、ガソリンストーブの、あの「ゴーッ」とい大きな音は、静かな山の中や、海の潮騒の音、渓流のせせらぎの中では、むしろ悪意に感じてしまう。
そんなわけで、今ではこのトランギアのアルコールバーナーが大好きです。
燃焼中はほとんど無音。適度な火力で、自然の音や会話を楽しみながら、ゆっくりと調理することができます。
ガソリンストーブのようなメンテナンスも不要。燃料はどこの薬局やホームセンターでも手に入る燃料用のメチルアルコールや消毒用アルコール(エチルアルコール)。ウォッカなどの強い酒があれば、それを燃料にしてもOK。そして何より、ポケットにはいるほどのコンパクトさ。
バーナーの中にアルコールを入れて火を付けるだけというシンプルさ。そのため可動部分が一切無いので壊れる心配がほとんど無い。
真鍮製でピカピカ光る本体は、見ているだけでも可愛くなり、家にいてもこれで時々インスタントラーメンを作ったりします。

今日は皆既月食。家内も数日前から楽しみにしており、カメラや三脚を用意して準備万端・・・なのですが、現在一面の雲の絨毯。
11時半までに月は顔を出してくれるかなあ。

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近江鉄道愛知川橋梁

2011年12月9日 » by Luke » No Comments

2011-12-09 近江鉄道愛知川橋梁愛知川駅のすぐ傍にある近江鉄道愛知川橋梁です。
文化財に指定されています。
愛知川の中流域に架かり、橋長239m、単線仕様の鉄道橋で、9連プレートガーダーと単ポニーワーレントラスよりなっているそうです。
J形スティフナーと、トラスの台形フレームや横桁の配置等にイギリス橋梁技術の特徴をよく示していて、明治後期造の現役の鉄道橋として貴重な存在なんだそうです。

納涼愛知川大花火大会には、この鉄橋のすぐ傍の河原からたくさんの花火が打ち上がり、その時刻にここを通過する列車は、ゆっくりと鉄橋を渡ってもらえるなど、気の利いた運転をしてもらえます。

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古いプライヤー

2011年12月8日 » by Luke » No Comments

2011-12-08 古いプライヤーたぶん私が生まれる前から家にあった古いプライヤー。
全体が錆びて、角は全て丸くなって、適度にガタがきているけど、その分とても軽く動いてくれて、使いやすい。
プライヤーは何本も持っているけど、使用する頻度はこのプライヤーが一番。
私の父も日曜大工や車の整備などにこのプライヤーを使っていました。
ロゴからして自動車に付いていた車載工具だと思うけど、昔の物はとても作りが良いと思う。
そう言えば、父が乗っていたクラウンも、私が初めて中古で乗ったセリカも、車載工具はみんなKTCの一級品が使われていた。

築100年を優に超える古民家を見ても、柱の1本、板の間の板1枚を見ても、すべて「本物」という感じがして、手入れさえきちんとしてあげれば、まだまだ何十年も使えそう。
それに比べて最近の家は、何か、割り箸でできているように見える。
食器、衣服、道具、日用品、電化製品・・・どれを見ても昔の物は良くできている。
作り手のプライドが伝わってきて、物に魂を感じる。

電化製品、日用品、自動車・・・最近は日本メーカーのロゴが入っていても、メイドインジャパンではなくアチャラ製が多い。
当然、品質も「不可でない」程度。
開発や製造ラインに対してのプライドはそれなりに感じるけど、個々の物に宿る魂を感じられないのは私だけでしょうか。

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彩色筆と面相筆

2011年12月7日 » by Luke » No Comments

2011-12-07 彩色筆と面相筆以前の絵日記にも描いたけど、水筆というものを知ってから、彩色筆や面相筆を使う機会がめっきり減ってしまいました。
本格的に描くときは、やはり彩色用の筆で描きますが、普段はスケッチばかりなので、水彩色鉛筆でもパンカラーの透明水彩絵の具でも、みんな水筆で事足りてしまいます。
この彩色筆はイタチの種類の毛が使われていて、たっぷりと絵の具を含み、とても描きやすい筆です。
彩色筆を購入したとき、毛の部分が糊で固められています。私の友人たちは、先端から1/3ぐらい糊をほぐして使う人が多いようですが、私は最初から全部ほぐして使います。
好みの問題なので、どれが正しいというのはありませんが、私はその方が使いやすく感じます。
彩色筆をスケッチしていると、久々に使いたくなってきましたヨ。

昨日、家内が手塩にかけて育てた大根と赤カブを収穫してきてくれました。
無農薬、有機肥料で育てたものです。
大根はかしわと一緒にお味噌で煮て、赤カブは酢漬けに。
今晩のおかずに登場してきました。
どれも絶品!愛情かけて育てた野菜は、お店では絶対に買えない味です!

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八幡堀の水郷巡り

2011年12月6日 » by Luke » No Comments

2011-12-06 八幡堀 水郷巡り近江八幡市・八幡堀の水郷巡りです。
残念ながら楽しんだことはありません。
いつも日牟礼八幡さんの橋の上や西の湖から見物させていただいています。
春は桜、秋は紅葉と、本当に美しい景観が望めます。

午後から日野町に行ってきました。
畑や田んぼにお猿さんがたくさん集まっていました。
2mぐらいの高さまでワイヤーメッシュの柵や電線を張って猿や鹿から畑を守っているそうですが、猿は器用に乗り越え、鹿は平気で飛び越えるそうです。
日本の森も、欧米に習って一日も早くハイイロオオカミを再導入しなければいけないと思います。

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