古いプライヤー
2011年12月8日 » by Luke » No Comments
たぶん私が生まれる前から家にあった古いプライヤー。
全体が錆びて、角は全て丸くなって、適度にガタがきているけど、その分とても軽く動いてくれて、使いやすい。
プライヤーは何本も持っているけど、使用する頻度はこのプライヤーが一番。
私の父も日曜大工や車の整備などにこのプライヤーを使っていました。
ロゴからして自動車に付いていた車載工具だと思うけど、昔の物はとても作りが良いと思う。
そう言えば、父が乗っていたクラウンも、私が初めて中古で乗ったセリカも、車載工具はみんなKTCの一級品が使われていた。
築100年を優に超える古民家を見ても、柱の1本、板の間の板1枚を見ても、すべて「本物」という感じがして、手入れさえきちんとしてあげれば、まだまだ何十年も使えそう。
それに比べて最近の家は、何か、割り箸でできているように見える。
食器、衣服、道具、日用品、電化製品・・・どれを見ても昔の物は良くできている。
作り手のプライドが伝わってきて、物に魂を感じる。
電化製品、日用品、自動車・・・最近は日本メーカーのロゴが入っていても、メイドインジャパンではなくアチャラ製が多い。
当然、品質も「不可でない」程度。
開発や製造ラインに対してのプライドはそれなりに感じるけど、個々の物に宿る魂を感じられないのは私だけでしょうか。

