シイタケのホダ場
2012年10月12日 » by Luke » No Comments
春先にコナラの原木に植菌したシイタケのホダ木。梅雨前まで仮伏せした後、本伏せに移行し、乾燥しすぎないように低くして伏せていました。
7月と9月に天地返しを行い、良い感じに熟成が進んできましたので、民泊の子供たちに手伝ってもらい、すべてのホダ木を立てました。
今回の作業を手伝ってくれたのは、神奈川県の私立向上高校1年生の生徒さんたち。
慣れない作業に「重い~」「腰いて~」「部活よりキチィ!」を連発しながら、それでも最後まで頑張ってくれました。
向上高校のみんな、ほんと、ありがとね!
みんなのおかげで、きっと、美味しくて栄養満点の原木しいたけがたっくさん採れるよ!
原木栽培のキノコは、市販品のほとんどを占める菌床栽培品と違い、より自然に近い形で栽培します。
味と香りはもちろんのこと、栄養価も段違い。
ヒラタケ(しめじ風のキノコ)やエノキダケなどは形からして市販品とまったく異なったものになります。
キノコが成長してきたら、また、このブログで紹介しますね!